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今日で9月もおわり、明日からはいよいよ10月に突入！秋本番て感じですね。

ちょっとさかのぼって今年の夏の話題ですが、今年の宮崎の夏と言えば…

そうです！

延岡学園の甲子園での活躍が思い浮かぶのではないでしょうか！

1回戦は自由が丘【福岡】との九州勢対決を4-2制し、

2回戦は聖愛【青森】を10-0の大差で下し

3回戦の富山第一【富山】との試合はかなり印象的でした。

9回表に富山第一の攻撃がやり直しになる事件がありました。
9回表の時点で4対4の白熱した展開で、どちらが勝ってもおかしくない状況です。
しかも、ワンアウト一三塁という状況で延岡学園にとってはかなりピンチ！
ですが、延岡学園の奈須君がダブルプレーで抑えて9回裏かと思いきや！？
なんと
ダブルプレーの直前にタイムがかかっていたことが判明。
なぜタイムがかかったかというと・・・
延岡学園のブルペンで投げていたピッチャーの玉が左翼付近に転がってしまい
これに気づいた左翼側審判がタイムをかけたということでした。

結局残りのバッターを三振、三振で討ち取り、無得点で抑えると、
これで勢いがついたのか延長11回でサヨナラ勝ちとなるすばらしい勝利でした。

勢いに乗った延学は

4回戦では強豪、花巻東【岩手】との対決をエース横瀬君が一度も3塁をふませないという素晴しいピッチングで2-0で勝利！で宮崎県勢初の決勝進出を決めました。

決勝は絶対的エース高橋光君を率いる前橋育英【群馬】。決勝まで高橋君は防御率0.00と言う素晴しいピッチングを甲子園で繰り広げている豪腕です。

その高橋君から3点を奪いましたが、惜しくもシーソーゲームの末4-3で試合終了でしたね！

でも

延岡学園の甲子園での成長ぶりには本当おどろきましたね！

試合をこなすたびに、どんどん強くなり勢いに乗って決勝にまで進出した延岡学園ナインには感動を与えてもらいました。

今年の1月には鵬翔高校が全国サッカー選手権を制し、甲子園では延岡学園の準優勝！

最近の宮崎の高校生の活躍は素晴しいですね！

最後に、ご存知の方も多いと思いますが、延岡学園の活躍の裏話があるのでこちらもご覧下さい。
 https://mainichi.jp/sports/news/20130821k0000e050238000c.html