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Vol.860 「三ノ宮峡」で涼を取ろう

投稿者: | 2010年07月23日(金) 21:23:02

学校も夏休みに入っていよいよ夏本番といった感じですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

昨日に引き続いて、暑さにやられている夏生まれの99です。
うーん、昼間の日差しが殺人光線のようだ……。
こんな時は、どこか涼しい場所まで足を延ばしたく(逃げたく?)なりますよね。

ということで、今回のテーマは暑い夏にぴったりの「三ノ宮峡」です。

三ノ宮峡は、小林市にある渓谷で、昭和53年3月に県の緑地環境保全地域に指定され、平成8年7月には“櫓の轟”が、環境庁から「残したい日本の音風景100選」に認定、平成14年9月に、読売新聞社から「遊歩道100選」に選ばれるなど、その自然は高く評価されているんですよ。

小林市でも豊かな自然環境を守るための努力をしているそうです。

三ノ宮峡の見どころといえば、高さ30メートルを超える「びょうぶ岩」や、「かっぱ洞」という名前の50畳敷もある岩のほら穴、さらには、畳を敷き詰めたように見える「千畳岩」などたくさんあるのですが、一番のおススメはやっぱり、さっきも書いた「櫓の轟」でしょう!
落差7.5メートル、水深3メートルのこの滝は、まわりで聞いていると沢音のようなのですが、ひとたび滝壺を覗き込むと淵に篭った滝音が轟きわたります。

見どころはたくさんあるのですが、水際と木々の作り出す涼やかな空気を感じるだけでも十分かもしれません。
今度の週末は、夏の暑さを忘れて、自然の中をゆっくりと散策してみてはいかがですか?

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