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Staff Blog
Vol.1175 ちょっと気になるアイツを退治!
遅ればせながらあけましておめでとうございます。
2016年1発目の磁ブログです。それでははりきってまいります。
今季は暖冬ということで例年より暖かいようですが、それでも暖かいニット用品は欠かせませんよね。
ですが、久しぶりに取り出したシーズン物のニットをよく見るとあっちこっちに気になるプツプツ。
そう、毛玉ができてるではありませんか。
そんな時、皆さんはどうされていますか?
私は今まで100均で買った毛玉取り器を利用していたのですが、今年の毛玉は数年放置しておりちょっと今の毛玉取り器では労力がかかってしまう…
しかも調べたところ、毛玉取りは適切な処理をしないと衣服を傷めてしまう※ということが分かりました。
※「お役に立てれば幸いです♪ 毛玉取り器 オススメはコレ!スポンジは絶対にNGなワケとは?」 参照
そこでいくつかある毛玉取りの中から、写真の「イズミ 毛玉とるとる」を購入しました。
注文した商品が手元に届くと、早速手元の衣類で毛玉を取ろうと意気込んだところ、初回のみ16時間ほど充電が必要だということでした。
はやる気持ちを抑え、毛玉取り器を1日充電に寝かせた翌日、いざ毛玉とりへ!
電動毛玉取り第1号は、ネックウォーマーです。着用4~5年位の年季の入った一品です。
あまり着用していなかったため今まで毛玉とりをしていませんでしたが、写真のように所々白いゴミくずのようなものが確認できると思います。
実際は全体的に毛羽立ってきてしまっており着用するのに気になるレベルでした。
充電でパワー満タンの毛玉とるとるを優しく押し当ててスイッチオン!
すると、なんとスムーズに毛玉が刈られていくではありませんか!!
100均の毛玉取り器もコストパフォーマンスは悪くないのですが、こちらは売り文句にもあるように、本体のパワーとカットの面積分スイスイ取れるんです!
電動ならではの「ジジジ」といった刈り取り感も爽快で、作業が全く苦になりません。
その後も、マフラー、コートの毛玉を処理していったのですが、どちらも毛の面積が広い為、
従来の小さい毛玉取り器でやっていたとしたらすごく時間と労力がかかったであろう作業が、ものの20分くらいで終わりました。
care/normalモードといった衣類に合わせたカットの調整が可能で、時間をかければウールならではの風合いを保ちつつ毛玉を除去することが可能といった点も嬉しいポイントだと思います。
長く着たいお気に入りも、あまり着用していない衣類も、毛玉があるだけで少しげんなりした気持ちになりますよね。
わたしは今回毛玉をカットしただけで、そんな衣類たちがまだまだ着れるよ!
と語っている、そんな気がしました。
皆さんの衣類の毛玉が気になった時の対策の1つとして、こんなのがあるんだと参考になれば幸いです。
Vol.1166 行楽の秋
私は青葉がしだいに紅葉していくこの秋が、一年を通して一番好きな季節です。(あとギリギリ秋生まれ)
今回は行楽の秋を楽しみに、前から行ってみたかった「ネコ島」と名高い北九州の離島、「藍島」というところに釣りキャンプに行ってきました。
宮崎から福岡へ、それから北九州まで向かい、藍島へ渡るフェリーにドタバタで乗り込みいざ藍島へ!
波をかきわけて進むフェリー、身にふりかかる波しぶき、次々と見えてくる離島の風景にすこしずつテンションが上がっていきます。
約40分ほどかけて目的地の藍島へ到着。
早速ネコがお出迎え!…かと思ったのですが、残念ながらネコっ気が感じられません。
(実際は1匹いて観光客?のひとに撫でられてました)
島に着いた時間が日が傾き始めた16時過ぎだったので、とりあえず足早に釣り場・キャンプ場を確保。
作業と釣りとであっという間に夕暮れになってしまいました。
そんな都合上、ネコと町の様子を見に島を散歩したのは日も暮れた夜。
薄暗い中街灯の明かりを頼りに歩道を歩くとあちらこちらに道に横たわるネコの姿がチラホラ。
ちなみに離島にネコが多い理由は、
「昔、孤立しがちな離島では食料の備蓄が重要でした。大切な穀物をネズミの害から守るため、多くの家庭で猫が飼われていたという歴史的背景があります。また、島では漁業が盛んなので、猫は売り物にならない魚をもらうこともできます。」
※マイナビウーマンより引用 https://woman.mynavi.jp/article/150326-14/
とのことです。なるほど~
散歩を終え、お腹がすいたので友人が作ってくれたカレーを食べ、満腹・満足のまま簡易テントで一休みとばかりに横になると、気づいたら朝に…
時刻は4時を少し過ぎた頃で、朝の出船が7時いうこともあり、朝マヅメ(魚が活性化しエサを摂る時間)の時刻(6時頃)まで釣りをすることに。
結局20~25cmくらいのアジが釣れたくらいで、あっという間に出船時刻を迎えて藍島とはお別れとなりました…
写真は早朝にご飯をもらいにやってきた猫。
おつまみのイカソーメンには目もくれず、釣り上げた魚にのみ反応していました。
魚をあげると足早にくわえて去っていく姿はまさに「お魚くわえたドラネコ」でした。
そんな感じでネコに囲まれたり、とりわけ何かあったわけでもないのですが、日頃のデスクワーク中心の屋内生活から解放され、久しぶりのアウトドア生活を満喫できる旅となりました。
特に大自然の中食べるカレー。お金をかけて食べる料理ももちろん美味しいけれど、私にとっては気の知れた仲間と非日常的空間で味わうカレーは、普段の何倍も美味しく、何よりのご馳走に感じました。
これから寒くなりますが、皆様も移り行く季節を感じながら、自然に親しんでみてはいかがでしょうか。
(テントを建てて寝るときは下にクッションとなりそうな敷物を引くことをオススメします。直で寝ると体が痛くなります。)
Vol.1158 こんにちは、『Pepper』
こんにちは
少し前の話題になりますが、昨年ソフトバンク社から「世界初の感情認識人型ロボット、『Pepper』」が発表されました。
そして先月いよいよその『Pepper』の一般販売が始まったようです。
子どもの頃、ブラウン管で見た「ドラえもん」のような夢物語が、自分が大人になるころに現実として、リアルに体験、いや、一緒に生活できるレベルまで具現化されたのです。(もちろん、ドラえもんレベルではないですが)
ペッパーの発表前に、ソフトバンクの代表、孫氏はtwitterで「私は、25年間この日が来ることを夢見て来ました」とおっしゃられています。
実に25年も、インターネットもPCも黎明期だったころから、ロボットとの共存を夢見ていらっしゃったわけです。
その25年にもわたる夢の結晶が、私たちの身のまわりに新しい夢や生活を届けてくれるわけです。
ロボット産業は「日本のお家芸」と言われており、私たちの知らない現場で活躍しているのは周知の範囲でしたがいよいよ、自分の生活に関わるレベルでロボットと共存する「現在」となりました。
『Pepper』が誕生したのを知り、こういった技術が現代日本が抱える医療・介護の問題の一助となることを期待しつつ、先の未来を見据えていかなければと思います。
なお、身近な場所として『Pepper』と触れ合うには、
『ネスレ日本が展開する「ネスカフェ」のコーヒーマシン売り場で、ソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper(ペッパー)」がスタッフとして接客を開始した。本日よりビックカメラ有楽町店に導入され、年内に日本全国の家電量販店20数店舗で順次展開していく予定。2015年末までに1,000店規模を目指すという。』
※引用元 https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20141201_678271.html
と言うことなのでお近くの家電量販店に行くと『Pepper』に会えるかもしれません
↓
と思って調べたらイオンにいるみたいじゃねーか!!!!
https://www.softbank.jp/mobile/shop/pepper/
こういうの大抵宮崎ハブられてますが、嬉しいですね!会いに行って書けばよかった…
Vol.1146 春に始める
だんだん暖かくなってきて、桜も散り行く季節、いかがお過ごしでしょうか。
春は色々と新しいスタートの季節となることが多いですよね。
学校の始業式だったり、会社の入社式だったりするわけですが、新しいことにチャレンジしたくなる時期でもあるようです。
その理由として考えられるのは、
1.活動量の少なくなる冬を越え、暖かくなり体が活発になるため
2.子ども時代に4月は新しいこと(進級・進学)を始める体験を多くしてきたため
という理由が上げられていました。(ヤフー 知恵袋より)
そこで私もこの春に、「懸賞応募」というチャレンジをしようかなと思います。
思い立ったのは、先日スーパーに買い物に行った際に、
「キューピーのスワロフスキー」が当たる懸賞ハガキを見て思わず欲しくなったからです。
懸賞の応募は、子どもの頃に少年マガジンで何か応募した思い出と(外れました)、キョロちゃんの缶詰が欲しくてエンゼル集めた時くらいしかないのでスーパーなどにおいてあるハガキを活用しながらタイミングを見てチャレンジしようと思った次第です。
仕事柄、こういった販促物に触れる機会は多いはずなのにあまり応募する機会がないというのもなんなので、
・懸賞を通して消費者側の企業のPRに対する消費者心理を考える
・企業側の販促活動を知る
ということを副題としておくと、外れてもいい勉強かなとも思います。
思い返すと、森永チョコボールのキョロ缶は、CMで流れる楽しげな音楽と、「中身はヒミツ」というキャッチフレーズで購買意欲をそそられる魅力的なPR戦略であったなと思うところです。
また、キューピーも慣れ親しんだ愛らしいキャラクターと、3分クッキングでおなじみの音楽が頭に残るもので、どちらも「キャラ立ち」することで商品に付加価値が付いてるなーとおもいます。
些細なことですが、身近にあるちょっとしたことに関心を向け、面白がってみることを通して色々と新しく学んでいけるものではないでしょうか。
みなさんの春が良い季節の始まりとなりますよう。
Vol.1137 イメージ
みなさま、明けましておめでとうございます。
2015年になりましたね。本年も無事来年を迎えられますよう。
さて、年末にたまたまYoutubeを見ていると、関連動画のところに武井双さんの動画が出てきました。
「そういえば、いいともとかでよく見てたけど何する人なんだろう」
ふと、そう思って動画を見てみると本当にすごい方でした。
すごいと感じたところは、「自分の身体を自分の思ったと通りにコントロールする訓練をしている」
というところで、ほとんど毎日トレーニングされているようでした。
例えば、チーターのように早く走る為には、両手を前足のように使うことが出来ればできるはずだと考え、「足を使うように手を動かすために、両手だけで登山をする」ということを考え、高尾山登頂を実践されたと言う逸話があります。
https://matome.naver.jp/odai/2140800192459014801
人気漫画に「グラップラー バキ」 という漫画があるんですが、マンガの主人公であるバキは、昆虫なんかをイメージトレーニングの対戦相手として人間サイズに具現化し、実際に身体にダメージを蓄積するほどのイメージトレーニングを行うのですが、武井さんも、日々「百獣の王」という呼称がついているように色んな猛獣を分析されてイメージファイトされています。
マンガのような話ですが、グラップラーバキの言葉を借りて言うと、「人間がリアルに思い描くことは実現する」ということです。
豊かな時代になって、自分で想像する前に写真や映像で物事の情報が補える世の中ですが、想像力はいつの時代も大切なもんだと感じます。
そんな武井さんは、睡眠時間が平均45分という短時間で超回復が行えるということです。
私はそんなこと出来ませんので、こっちがいいな
https://www.rakunew.com/items/65089
Vol.1113 理想の恋人つくりました♡
こんにちは!
季節は春、今からゴールデンウィークということで身近なニュースは行楽シーズンの過ごし方などで大盛り上がり^^
一方わたしは…
何も言うまい。でも言わない代わりに文章で紹介します。
人生が輝いている方にはご縁がないでしょうが、一人ぼっちの心の隙間を埋める「恋愛シュミレーションゲーム」というものがあります。(別に検索したわけじゃないんですよ、ほんとですよ)
そこで見つけたのが「理想の彼氏メーカー」というアプリです。
ざっくり紹介すると、ゲーム内に登場する男性とコミュニケーションをとりつつ、「自分の理想の男性へと育て上げる」というアプリです。
「興味あるけどちょっと抵抗あるな…」
よろしい、そんなあなたの代わりにわたしがやってあげましょう。あくまであなたのかわりにやるのです。わたしがやりたいわけではないのです。
意気込んだわりにいきなりプレイ画面でごめんなさい。
まずプレイヤーの名前を入れます。その後、理想の彼氏の名前を入れます。
ちなみに私は自分の誕生日と同じという、憧れの元K-1選手にしました。
ちなみにハートが”親密度”、カミナリが”彼の心のダメージ”(コミュニケーションで悪口とかになると減るみたいです)、お金は理想の彼につぎ込めるお金です。
せっかくつけた彼の名前、彼の口から聞いてみよう…
え、「しむ」なの?私のつけた名前じゃないの?
いきなりの一方通行です。恋の道のりは険しいですね。
いきなりギャグとかいうし、あまり私のタイプじゃないな。でも恋愛ってよく最初はタイプじゃなかったとか聞くからな、きっとはじまりはこんなもんなんだろうな。
「お腹すいた」というキーワードを使ってどんな反応があるか見てみました。
私の理想は、気の利いたご飯に連れて行ってくれる素敵な人です。
「焼きそば」か~、初めてのご飯だし、まいっかな。ご馳走してくれるのかなー?
見てのとおり、なんか不快な気分になりました。この人とは合いそうに無いな…
…こんな形で私のファーストラブは幕を閉じました。(所要時間:3分程度)
でもゲーム内では彼の服装や髪型を変えたり、彼にスキンシップを取ったりとアプリとしてのつくりは素晴らしいなと思いました。
あ、そうそう。なんといってもこのアプリ、「自分の話題に合わせて柔軟な受け答えをしてくれる」といったところが魅力です。ついでのような紹介ですみません。
最後になりましたが、タイトルがアレなのと、じつは私が男だということをお詫びします。
それでは皆様よいGWをお過ごしください。
※アプリの使用で個人情報にアクセスされるのではとの情報が紹介されていたりします。
こちらで解説記事が公開されていますのでご心配な方はご利用前に一読されると良いと思います。
Vol.1103 その名は「魯山人納豆鉢」
こんにちは、ARAです。
まず一言、「くやしいです!」
何が悔しいかというと、タカラトミーアーツより2月6日(木)に発売となった、「魯山人納豆鉢」が手に入れられなかったことです。
いえ、手に入れようとしたら手に入るんですよ?でも、「在庫切れのため価格が高騰している」んです!!ひぃ
くやしさが先走り紹介が遅れましたが、「魯山人納豆鉢」とは、篆刻家・画家・陶芸家・書道家・漆芸家・料理家・美食家などの様々な顔を持っていた芸術家、北大路 魯山人が愛したとされる納豆の食べ方を再現できるというアイテムです。
「納豆は日本の心、さすがタカラトミーはいいもん出してくれたわ!」と思いつつも、購入をためらって欲しいものリストに入れて数日、買う気になったタイミングで各メディアに取上げられて反響大→品薄→高騰…
いやらしい話、買おうとした時の値段は送料込みで3,000円切るくらいでした…
今は4,000円近くするということでさすがに納豆回すのに払う金額じゃなかな(自力で100回以上回せるし)…でも欲しいけど…なんて感じです。
しょうがないので私の欲しがる気持ちをここで見せることでよしとしようかと思います。
はい、コチラの動画でも楽しめますね!
馴染みのあるおかめ納豆が登場するのも親しみを感じさせます。
ああ、欲しい…、たとえねばねばで洗うのがしんどくても。
魯山人と縁も縁もないですが、これを期に魯山人にも親しみを覚えられることでしょう。(私の愛読書、”美味しんぼ”に登場してくるので実は知ってたりはします)
もともとブームに便乗する派ではないので過ぎ去った後に購入して楽しみたいと思います。ほんと出たばかりですし、落ち着いたら元の値段で買えるかも♪
そのときはまたブログに載せようかな…
Vol.1093 エンターティメント
こんにちは、ARAです。
先日友人Aと福岡に行ってきました。福岡に住んでいる友人Bに会いに行ったので、友人Bに福岡を案内してもらう予定だったのですが、友人Bとの合流時間より早めに福岡についてしまい特に目的も無かった為友人Aと福岡散策をすることにしました。
その日は風が冷たかったのですが、友人Aは薄着だったため、寒いので服を買いたいということになり、福岡の有名スポットであるキャナルシティで買い物をすることになりました。
そこで見たのです。忘れられないあの衝撃の人物…そう、「Riki」を…
キャナルシティに着いて1階の噴水前を歩いているとなんだか人だかりが出来ていて陽気なトークが聞こえてきます。
「なんだろう?」と覗いてみると…
(映像は別の会場でのパフォーマンスの様子を共有させていただいています。)
「おー大道芸人だ!初めて見た!」くらいのテンションだったのですが、Rikiさんとっても日本語がうまい。それはもう、日本語トークだけで笑いがとれるんじゃないかというほどです。
本人も「一番得意なのニホンゴ!」と言ってました。
もちろん大道芸の腕も素晴らしい!大道芸人だものね!!
はじめて本格的な人間のパフォーマンスショーを生で見た気がします。今回のRikiさんのショーはほんとに盛り上がりのある素晴らしいエンターテイメントでした。だだ、ニホンジンは恥ずかしがりやなのでみんなリアクションが控えめなんです…。
でも心の中では3倍くらいすげーとなってるんですよ、Rikiさん。
宮崎でもこんなエンターテイメントが見れる機会が増えるといいなー。
Rikiさんが来てくれたらまわりの人を誘って見に行きます!もちろん1000円入れます。いや、500円2枚かな。
ただ、私が周りの人を誘っても微々たる動員にしかなりません。
こうやってブログにUPすることもですが、世の中にある自分のいいと思ったもの・サービスなどを埋もれさせない為にも、有効的に伝え・広げることを大切にしないとなと考えました。
危険なパフォーマンスですが、これからも見ている人が笑顔になれるパフォーマンスを届けていかれることでしょう。応援しています!
Vol.1071 懐かしむだけでなく
最近「カップのフチ子さんが欲しい!!」と公言して、いささか社員の皆さんから冷ややかな視線を感じているARAです。
だって欲しいんだもの。
でも、冷静に考えてみたら30前の男が女の人のフィギュア(のようなもの)が欲しいと声を大にしていたら呆れられる傾向のほうが強いのかもしれません…
嗜好品はひっそりと楽しむのがCoolかもしれませんね。
冒頭から小言をはさみましたが、本題こそ声を大にして言える日がくるとようにと思っていることです。
私は、宮崎県日南市油津で生まれたのですが、
その日南市が平成25年4月8日(月)から5月10日(金)に、「テナントミックスサポートマネージャー」を全国公募し、「委託料月額90万円」という金額が話題となったことをご存知の方も多いと思います。
先日そのテナントミックスサポートマネージャーの方が決まったと言うことを知りました。
テナントミックスサポートマネージャーに着任されるのは、「木藤 亮太さん」という方で福岡県で環境設計、まちづくり、コミュニティデザインに従事されている方とのことでした。
まずわたしは、木藤さんが福岡県にお住まいの方ということが驚きでしたし、その方が当選されたということも驚きでした。
しかし、動画で拝見した木藤さんのプレゼンは、同氏が当選されたことがうなずける十分なものでしたし、数年後の油津がどんな風になるのかわくわくするような気持ちにさせられるものでした。
同時に、福岡からわざわざ片田舎の油津のことを短い期間でよくぞ調べてくださったものだとも感じました。
映像後半に、串間に移住され油津で働いている方にお話を聞いたというエピソードがありましたが、そこから些細なことから確実に点と点をつないでいる姿勢が感じ取れましたし、一貫して言われている「やれることからやっていく」といった言葉を重く受け取ることができました。
私の幼少時代にとって地元の商店街はとても大切な場所でした。
「マルショク」と言うスーパーがあり、スーパー内で150円くらいでうどんを友達と食べたこと。夜には隔月で夜市があり、的屋の屋台で大はしゃぎしたこと。些細な思い出ですが十数年たった今でも思い出せる大事な思い出です。
けれど月日が経ち、大人になるにつれて、そんな商店街が寂れていくのを見ても、「仕方の無いことなのだろう」としか思っていませんでした。
ですが、今回の日南市の公募や、木藤さんのような方を知り、仕方の無いことではないんだと思いました。
もちろん費用の前提があってのことであると思いますが、県外の方でさえ、廃れ行く現状を憂慮し、出来ることを熱心に考えてくださっている。
思い入れのある地元の人間が知恵を出して工夫すれば、状況を好転していくことは十分出来るのではないかと思います。
私は自分の下の世代の子どもたちにも、私が味わった楽しい思い出、それ以上の思い出を味わって欲しいと思います。
ではどうすればいいか。
自分にやれることから「やればいい」のだと。例え自分がきっかけを作れなくても、きっかけを広げることができます。
「そうだ、輪に入っていくことから始めればいいんだ」と思います。
とりあえず、地元に帰ったら久しぶりに商店街を歩いてみよう!
Vol.1059 花立公園さくらまつりに行ってきました
皆さんごきげんいかがですか。わたしは元気でやってます。
さて、先月末に北郷の「花立公園さくらまつり 」に行ってきました!…のですが、今年は開花が早かったので私が行ったときにはご覧のとおりでした…
地面に見える細かいもの、そう、散っていった花びらです。花見に行ったのに、散った花びらを愛でる。なんとも哀愁漂うものです。
また、この写真なのですが、スマホで撮ったのですが、撮るまでは70%あったスマホのバッテリー表示。
カメラ起動 → パシャリ → 10%へ
「バッテリー残量が不足しています。カメラを停止します」みたいな表示が出る始末。
まだまだ祭りの様子など撮るつもりだったのに…。
仕方ないので友人に、「携帯電池切れちゃってさ~」と代わりに写真を撮ってもらおうと軽く話すと、
「逆にすごいね、普通はそうそうないよ」とほんとうにあきれながら感心されるのをひしひしと感じました。そんなわけで写真を撮る(撮ってもらう)心が折れましたヤワなハートの持ち主です。
祭では、地元の子達が、巫女装束を着ていたり、堤太鼓をたたく音が響いたりといった様子が見られました。
子ども(中学生くらい)たちが真剣に演舞?に取り組む様子が、静かな祭りの雰囲気と調和してみる側に伝わってくるようでした。
来年は満開の桜の中で見てみたいなと思いました。
祭りを見終わったあと、帰りに近くの「ホテルジェイズ日南リゾート」に寄って温泉に浸かって帰ることにしました。
初めて行ったのですが、露天風呂にサウナも使えて500円!(10:00~)
気持ちよかったー。サウナでちょっと怖い思いもしましたが(違う意味でもいい汗かけました)、気が向いたら1人でも行きたくなるくらい気持ちよかったです。やっぱり温泉はいいものです。
お風呂上りにはコーヒー牛乳などの飲み物ももちろん楽しめます。私は地元で人気の「中津やのアイスクリーム」を食べました。
昔ながらのアイスの味。子どもの頃から続く味に愛されるアイスクリームです。
遠出もいいけれど、こんなプチ遠出もいいもんだなと思えたので皆さんも気軽な外出にはおすすめですよ!