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9月に入りすっかり夏の終わりを感じてしまってる今日この頃ですが…。相変わらず暑いですね。
夏といえばキレイな海に行ってシュノーケリングを楽しむというのが私の理想の夏なんですが、今年はそれもできずに、なんだかやりきれない終わり方をしてしまいました。あんまりお出かけしてない夏に唯一行ったのが地元に盆に帰省したときに、クルージングと水族館に行ってきたのでそのことについてふれることにします。

私の地元、佐世保には九十九島という小さな島々がたくさん集まった海域があります。島の密度は日本一。
九十九島といっても99個島があるわけではなく、たくさんあるという意味で、実際は208もの島々が密集しています。
この島々の間を縫いながら船でクルージングすることができるのですが、これがなかなか優雅。広々とした船室では窓沿いにテーブルがあり食事をとることもできます。ゆっくりと食べ飲みしながら窓からその景色を眺めるも良し、デッキに出て風を浴びながら景色を眺めるも良しです。風が心地いいので夏でもデッキにでられます。
50分程度のゆったりとした時間を過ごすことができます。

そして船が出ている港には水族館も併設されており、夏休みということで、多くの人が集まっていました。そんなに大きな水族館ではないのですが、イルカもいるし、光るクラゲやらウミガメやらいろいろ見ることができます。

他にも真珠貝から実際に真珠を取り出すという体験もあり、取れた真珠はそのままもらえます。1回500円、貝によって真珠の大きさや色が違い大きく色のいいものが出れば儲けものです。
今年の夏の体験といえばこんなところでしたが、地元の楽しめる部分にふれることができいい時間を過ごせました。
もし、佐世保に足を伸ばすことがあれば、ハウステンボスもいいですがこういった楽しみ方もアリですよ。