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皆さまこんにちは！
春なのか夏なのかなんともいえない季節に、衣替えをしたはいいが結局長袖が手放せずにいるFKDです。

先日、ただいまみやざきアートセンターで開催中の「個展 忌野清志郎の世界」に行ってまいりました。
忌野清志郎さんについて、個性的なメイクと衣装が印象的な、日本のロック界を代表する伝説的なミュージシャン、ということは知っていたんですが、「音楽で生計を立てられなければ絵描きになるしかなかった」と本人がおっしゃるほど、画才にあふれた方だったとは知らず・・・アルバムジャケットのイラストだけでなく、マンガや絵本も描かれていたとは・・・！痺れます！！

作品展は絵画だけでなく、映像と、もちろん音楽も楽しめる贅沢な内容でした。
1フロアはまるまる絵画の展示スペースになっておりまして、少年時代から2009年までに描かれた作品から、落書きやラフスケッチ、学生時代のマンガノートに、絵本のイラスト原稿などなど・・・
個性とエネルギーあふれる作品たちに圧倒されました。（そして面白い！楽しい！）
別の展示場では、レコードジャケットやポスター、ファンクラブの広報誌などが展示され、なんといっても衣装！が間近で見られる貴重な体験ができました。
また映像部屋では、ライブ映像・PV・メイキング映像をMIXした30分程の作品が流れており、しかもしかも、曜日によって作品が変わるという手の込みよう！
フロアに流れる音楽はもちろん、忌野清志郎さんの歌です。
すべて鑑賞し終わった頃には、ポジティブなエネルギーをいっぱい吸収したぞ！！と楽しい気持ちになりました～＾＾

会場入口のパネルと絵は撮影OK とのことでしたので、喜々としてパシャパシャしてきました。
絵のほうはタワーレコード新宿店オープン記念の作品とのことだったんですが、かなりのビッグサイズ！遊び心あふれる作品で見ているとなんだかワクワクしてきます。ぜひ直接、その目でご覧下さい・・・！

「個展 忌野清志郎の世界」は、みやざきアートセンターにて5月26日(日)まで開催中です。
皆さんぜひ足を運んでみてください！