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Staff Blog

Vol.379 来月からゴルフマンス

投稿者:others | 2006年09月29日(金) 14:55:36

スポーツの秋といいますが秋風涼しいこの季節、今年もまたゴルフシーズンが訪れました!!この時期、宮崎県は全国はたまた世界から注目されますね。ダンロップフェニックストーナメント&LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップの2大トーナメントが開催されるこのシーズンをゴルフマンスとして位置づけ、宮崎市内を中心に様々な各種関連イベントが各地で開催されまさにスポーツランドみやざきの名にふさわしいほどゴルフ一色に。世界のトッププレイヤーが集結するダンロップフェニックストーナメントには昨年度復活とも言える優勝を遂げたタイガー・ウッズも出場します。三連覇という大記録に挑むタイガーみたさに今年も多くの人が宮崎を訪れることでしょう。国内最高峰の女王決戦とも呼ばれるLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップも見逃せない熱い戦いになること必至です!!
ゴルフマンス効果で宮崎県の活性化につながっていって欲しいものですね。

Vol.378 世界を旅する大扇

投稿者:others | 2006年09月28日(木) 14:57:33

皆さん、サシバと聞いて何を連想しますか?差し歯ではありませんよ。サシバ(差羽、学名Butastur indicus)とはタカ目タカ科の鳥で、別名大扇(おおおうぎ)というそうです。翼を広げた大きさは105cm〜115cmもあるそうです。このサシバは渡り鳥だそうで、只今都城市の金御岳で日本野鳥の会がサシバの渡る数をカウントしているそうです。その数、今月25日までに累計1022羽のサシバが観察されたそうです。
夏になると日本へ飛来し、本州、四国、九州などの各地で繁殖した後、寒い冬を過ごすために東南アジアやニューギニアへ9〜10月にかけて大規模な群れをつくって南下するそうです。金御岳は渡りの観察ができる日本でも有数のスポットとして知られているとのこと。
観察のピークは10月初めになりそうだと言うことです。渡り鳥を見て心が癒されるのもいいですね。

Vol.377 高千穂力自慢大会

投稿者:others | 2006年09月27日(水) 14:59:34

秋分の日だった今月23日、高千穂町岩戸の天岩戸神社で毎年秋の恒例となっている秋季大祭があったようです。町内外から大勢の参拝客らが集まり賑わいをみせていました。
秋季大祭は2日間で行われ初日は祭典や神楽奉納があり、二日目に重さ20kgの畳を投げた距離を競う「岩戸投げ大会」が行われました。
同大会は、神話から来ているそうなので、ちょっとご紹介します。
太陽の神アマテラスと弟・スサノオノミコトという二人の兄弟がいたそうです。アマテラスはスサノオノミコトの乱暴ぶりに耐えかねて、岩屋の奥に隠れてしまったそうです。太陽の神が隠れたのだから、世界は真っ暗闇に。困った八百万(やおよろず)の神が天安河原に集まって相談した末、岩屋の前で宴会を開くこ とにしたそうです。天鈿女命(アメノウズメノミコト)が賑やかに舞い踊り、その騒ぎにアマテラスが岩戸を少し開いたところを手力雄命(タヂカラオノミコト)が岩戸を投げ飛ばし、世界に再び光が戻った、というお話だそうです。
古代衣装に身を包んだ町内の力自慢に加えて、参拝客などの飛び入り参加もあり、毎年大変盛り上がったようです。

Vol.376 湯布院発個人博物館

投稿者:others | 2006年09月26日(火) 15:01:51

皆さん、休日はいかが過ごされましたか?私は、土日を使ってお隣の県の大分県は湯布院にいって参りました。色々と回ってみたのですが、見るものすべてが新鮮でとてもいい刺激を受けました。中でも一番印象に残った湯布院の「岩下コレクション」について書きたいと思います。
由布院駅より車で3分(約2km)・湯布院ICより車で2分(1.5km)の日田・別府を結ぶ九州横断道路沿いにあるのですが、ここは岩下洋陽さんという自営業をされている方の個人博物館です。個人博物館だと思って侮ってはいけませんよ!!同博物館1Fは昭和の日本を彷彿させる歴史的希少価値の高い品が所狭しと展示されていました。昭和のおもちゃ・昭和の町並みを思わせる看板・電化製品・家具…など書ききれないほど色んなジャンルの昭和がありました。2Fに続く階段脇には大きなキリストのステンドグラスが何枚も展示されており感動しました。2Fに上がると岩下オーナー所有のバイク150台を展示しています。どれも国内外の有名なマシンであり、歴史的資料としての価値は計り知れません。しかもこれはごく一部で500台以上も所有しているというのだから驚きです。国産車からドイツ・イタリア・イギリス・アメリカ…ここもワールドワイド!!ほんといくらするんでしょう総額…。
元々趣味のバイクが収集家になるきっかけになったということなのですが、趣味が高じて個人博物館を造っちゃうところは普通の人には真似できないですね。私は古い物好きなので何時間でもそこに居たかったのですが、そういうわけにもいかず渋々同博物館を後にしたのですが、また行きたい思いました。ここは湯布院を訪れた際に見学していってください。温泉街湯布院のイメージが少し変わるかもしれませんよ。

Vol.374 あなたは何と呼びますか?

投稿者:others | 2006年09月22日(金) 10:06:01

突然ですが、あなたは「ばんそうこう」をなんと呼びますか?昨日面白い記事を発見いたしましたのでご紹介しようと思います。
ばんそうこうは、全国各地で「リバテープ」「カットバン」「サビオ」「バンドエイド」など商標名で呼ばれていることが多いそうで、どう呼ぶかでおおよその出身地が推測できるということです。地域的な呼び方のバリエーションを「方言」とと言う風に捉えて、昔全国調査した方が居たそうなのですが、どの地域でも共通の名称である 「ばんそうこう」の他に複数の呼び方が存在していて、都道府県で一番ポピュラーと思われる呼び名の分布をまとめたのが別図だ。
広く浸透しているのは、「バンドエイド」で当時、全国でテレビCMをしていたのはこの「バンドエイド」だけだったそうです。日本に来たのが昭和34年でメディアの影響力大きかったようで、最も有名なブランドになっていますね。
宮崎県で浸透している「リバテープ」は昭和35年にリバテープ製薬(旧:星子旭光堂)が発売しました。熊本県の老舗メーカーだそうですが、熊本での認知度 はほぼ100%で九州の人なら一度は聞いたことがあるはずでしょう。九州では、他に「カットバン」の知名度も高いですね。由来は「ばんそうこうをカットしたもの」という何とも安易なものでした。他にも、北海道では「サビオ」。元々スウェーデンの有名メーカーの商品。今は製造が中止されているので商品は消えていますが、商標名が一般名詞として使われ続けているという珍しいケースだそうです。
さて、皆さんは何と呼んでいましたか?

Vol.373 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)

投稿者:others | 2006年09月22日(金) 09:13:53

心地よい秋風の吹く空の下、宮崎県は今月20日彼岸入りをしました。県内の墓地には朝早くから、多くの人々が訪れ先祖の供養を行っていました。墓石の周りを掃除した後、色鮮やかな花を手向け、様々な思いを先祖に報告をし、静かに手を合わせていたようです。
私が「お彼岸」と言われまず一番に思い出すものはやはり『彼岸花』です。この彼岸花、日本の原風景に溶け込んでいるため日本古来の花として認識されている方が多いのではないでしょうか?しかし、実は中国から稲が伝わると同時期くらいに日本に渡来してきた帰化植物だということです。それを裏付ける根拠として人里近い堤防や田んぼのあぜ道に多く、ほとんどが人の手で植えられていったものであり、完全な自生ではないということだからです。彼岸花をあぜ道に植えた理由としては、いくつか説があるようで地下茎(球根、正確には鱗茎:りんけい)にはデンプンが含まれ、水にさらすと食用となり、昔は飢饉(ききん)に備えて田んぼのあぜ道に植えたというものや、ノネズミがあぜ道や土手に穴を開けるのを、彼岸花の毒性のある球根を植えることで防ぐ、という説などがあります。
また、全国各地に様々な呼び名が残っています。その数何と!?1,000以上というのだから驚きです。シビトバナ、キツネノタイマツ、シタマガリ、シタコジケ、テクサリバナ、ユウレイバナ、ハヌケグサ、ヤクビョウバナ等々、昔から有毒であるからなのかシビトバナなど不吉な名前が多い花ですが、あまり好まれる花てはなかったようですね。
今では純粋に花の美しさを認め、いち早く季節を伝える花として広く普及しています。今年も赤く燃えさかる炎のようにあぜ道に咲き乱れていることでしょう。

Vol.372 チャンピオンベルト返上!?

投稿者:others | 2006年09月20日(水) 15:16:08

宮崎県綾町が誇る観光スポットで、綾南川の照葉樹林帯に架かる照葉大吊橋が、近く高さ“世界一”のチャンピオンベルトを返上することになったそうです。 新チャンプの名乗りを上げた吊橋とは…何と!?お隣の県にある大分県九重町だそうです。10月、長さ高さとも綾の照葉大吊橋をはるかにしのぐ歩行者専用橋 が完成するとのこと。綾町サイドでは「橋は負けても照葉樹林は日本一だ!!」主張しており、愛称を「世界一」から「日本一の照葉樹林を結ぶ照葉大吊橋」に変更するとの声明。
照葉大吊橋は1984(昭和59)年、照葉樹林の保護を目的に、1億2000万円をかけ建設し、長さ250メートル、高さ142メートルで歩行者専用としては世界一を誇ってきた「歩く吊橋世界一」の石碑が建て、記念撮影ポイントになっていたのだが…一方、九重町サイドがなん と20億円をかけて「九重“夢”大吊橋」なる長さ390メートル、高さ173メートルの吊橋を建設中。
これに対し綾町は早くも対策と採っており観光パンフレットを改訂し「世界一」から「世界最大級」と改めるなど“脱つり橋”の取り組みを始めていたとのこと。照葉樹林を前面に押し出し滞在型観光地への変身を図っているようです。
世界一を返上するのは惜しい気がしますが、原点回帰し、自然を大切にすることでは“世界一”になっているのでは…。争いは良くないですもんね。

Vol.371 「台風13号」延岡市で被害を出した正体は…

投稿者:others | 2006年09月19日(火) 15:19:52

「今年は台風の被害はそれほどまでなかったような気がする…」と書いたばかりでこのような台風被害が出てしまって非常に残念です。
17日に宮崎県に上陸した台風13号の被害は県北を集中的に襲いました。死者3名、負傷者107名を出した延岡市の突風の正体はなんと!!「竜巻」だったと言う事です。竜巻の猛威は南北約6キロ、幅約200メートルの地域に集中し、被災した建物は全半壊が247世帯・棟、一部損壊を含むと1026戸・棟に上り、県内の竜巻被害では過去最大級だそうです。
竜巻の規模を表す数値として用いられている「F-Scale」というものがあるそうなのですが、段階がありF0〜F5までの6階級で、それぞれの段階で被害状況からおおよその最大風速が推定できるようになっているそうです。延岡で発生した竜巻はF4ぐらいの強さがあり、「壊滅的被害をもたらし、建て付けの良い家でも基礎が弱いものはちょっとした距離を飛んでいき、車は大きなミサイルのように飛んでいくぐらい強い」との事です。
実際、列車が2両脱線している事や、田畑に車が吹き飛ばされていることから数値化せずとも竜巻の威力が凄まじかった事は容易にうかがいしれますね。復旧のめどはまだたっていないようです。台風の驚異を改めて実感しました。
(画像提供:Who★ming)

Vol.370 石峠レイクランドウェイクボード06開催

投稿者:others | 2006年09月16日(土) 15:21:58

今年も華麗な技に多くの人達の歓声が湧き上がったようです。今月9日・10日に美郷町西郷地区の耳川・大内原ダム湖で開催された同大会に約170名の選手が参加しました。湖面で華麗な演技を披露し技を競い合いました。
ウェイクボードとは、スノボの水上版のようなもので1.3mの板に乗りボートに引っ張ってもらいボートの走る時に発生する波を利用しジャンプや回転などの技を繰り出す競技です。
2 日間で開催された同大会は初日に予選、2日目に決勝が行われ九州地区予選も兼ねているとのことでした。豪快な技を決める度に観客から声援が送られていました。全国でも高い評価を受けている同ダム湖は美郷町西郷地区のいいアピールになっているようです。これからも全国にPRしていってもらいたいものですね。

Vol.369 ここにも台風の影響が…

投稿者:others | 2006年09月15日(金) 15:23:47

今年は台風の被害はそれほどまでなかったような気がするのは私だけでしょうか?しかし、やはり台風の影響は出ているところはあるようです。
宮崎市新別府町にあるヨット・ボート停泊所「サンマリーナ宮崎」の船舶出入り口に、台風などの影響で砂が大量にたまって、航行に支障が出ているということです。
毎年、台風が宮崎県に近づく7・8月に砂が堆積(たいせき)して、これまでにかかった除去費はなんと!!!1億円を超えているとの事です。
現在の状況としては、台風10、12号の影響で流れてきた砂が堆積していて多い所で海底から約3メートルの高さまで砂がたまっており、干潮時には水深がほ ぼゼロメートルになる所もあるということです。それってちょっとした島じゃないですか!?人が立てるんじゃないでしょうか…。
根本的な解決にはまだいたっておらず、膨大な時間と費用がかかるとのことです。自然の力って驚異ですね。

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