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Staff Blog

Vol.985 AUGM miyazaki2011に行ってきました

投稿者:ARA | 2011年12月19日(月) 08:32:24

12月3日に宮崎市のINTERCROSSにて開催されたAUGM宮崎2011に参加してきました。

有名な企業や講師の方ばかりでどのプレゼンも見ごたえのあるものでした。人を引き付ける話し方や、商品、資料の見せ方など、講演を見るのは勉強になるなーと思います。

さて、数々の企業の中でも、個人的に印深かったのがコーレル社のプレゼンに登場したイラストレーターの有田満弘さんのPAINTERを使ったライブペインティングの様子です。

前夜祭で召し上がられた伊勢えびから、伊勢えびを応用したサンタクロースまで、驚きの速さで仕上げていかれました。(もちろん話しながら)

お話の中で、学生に講演する際に、学生の注意を引き付けるために、何を描いているのか分からないように描いていくということを言われていました。確かに伊勢えびをかかれたときもそんな様に見えました。一流のイラストレーターのお仕事を断片でも見ることが出来ていい刺激を受けました。

そして、もう1人、ITジャーナリストの林信行さん。

“インスピレーションが世界を変える”という題目で、スマートフォンやマルチタッチデバイスの活用によって各業界(小売業、飲食業、そして漁業にも!)にIT技術が波及してサービスやワークスタイルが変わりだしている様子をご紹介くださいました。

40分というほかの方たちより長い持ち時間だったのですが、あっという間に感じさせるような内容の濃い、笑いの絶えないプレゼンテーションでした。

技術により、私たちのライフスタイルがどんどん変化していきます。林氏がおっしゃられるように、「今まさに21世紀が作られようとしていて、作っているのは私たち全員なのだ」と感じます。

技術を取り入れ、それを使いやすい形で提供、共有していく。

仕事においても、互いがWin×Winの関係になれるような情報交流ができるようにしていかないといけないと感じたAUGM宮崎でした。

Vol.976 「インフィオラータ」をご存知ですか?

投稿者:ARA | 2011年10月07日(金) 19:34:29

もうすっかり秋。朝がだんだん布団から出にくくなってきましたね。でもまだまだ宮崎は全国的には過ごしやすい気温なんでしょうね。

さて、秋といえば食欲・文化・スポーツ・・・などなど、『○○の秋』と呼ばれるものがたくさんですが、今回は「芸術の秋」と言えるイベントをたまたま(汗)見かけたのでご紹介します。

先々週末のことですが、福岡の博多駅に立ち寄ったところなにやら大勢の人が座り込んでいるのを発見!

「何をしてるのだろう?」と見に行ったところ、座っている人たちはおのおの手に持った花びらを地面に並べて、花びらで写真のような大きな絵を描いていたのです!!

作業されている広場の前には写真のような看板があり、そこには「インフィオラータ」の文字が。

都合により完成したところは見れなかったのですが、他の方のブログにて夜にライトアップされ、大勢の人の心を捉える完成したインフィオラータの様子が掲載されていました。

ここでインフィオラータについて調べたのでご紹介。インフィオラータは、イタリアに13世紀からあったキリストの聖体の祝日に花を道に撒く習慣が、17世紀にモザイク風の花のデコレーションへと変わり始め、同時に他の国々でも影響を受け、花をデコレーションをする風習へと変わっていったようです。歴史のある行事なんですね~

日本では、「阪神淡路大震災からの復興を願い、みんなで参加し、協働できる春のイベントとして1997年4月に神戸(三宮東)にて、日本でははじめて実施されました」(引用:インフィオラータについて)とのこと。それ以来、神戸の町をにぎわす、春の風物詩となっているようです。

さらに調べたところ、今回の東北地方太平洋沖地震においても、被災地の子どもに『被災地に10万本のバラの花をおくるプロジェクト「Flower’s Yell」』と言う活動をされている方がいるのを知りました。贈った花を使ってインフィオラータを行う予定なのだそうです。花の力、芸術の力は国境を越えて人々に喜びや感動を与えることができるのだとしみじみ感じました。

私も人に見てもらう仕事をしている者として、微力ながら見る人の役に立てるもの、見る人に何かしらのきっかけを与えることのできるものを作りたいものだと考えさせてくれるインフィオラータとの出会いでした。

Vol.966 第28回ひょっとこ夏祭りに行ってきました

投稿者:ARA | 2011年08月08日(月) 09:03:37

昨日、日向市で開催された、「第28回 日向ひょっとこ夏祭り」にひょっとこの踊り手として初参加してきました!予報では8~9割の確率で「雨」とのことでしたので、日向に着いてまずはひと安心でした~

会場には踊り手としてはちょっと遅めの6:00頃に着いたのですが、着くと会場の日向駅周辺はすでに人がたくさん!!みんな祭りが楽しみだったんですね~、ほんと雨が降らなくてよかった。

今年は参加連(参加団体のことで、参加される団体名のあとに連をつけて○○連と呼称されます)が90連以上あったようで、しかも、毎年日本各地から踊りにいらっしゃっているとのことでした。(北海道からもお越しになられている参加連もありました。)

小さい頃はひょっとこ踊りを、「変な踊り!」とばっさり切り捨てて見ていましたが、こんなにも地元をはじめ、県内・外、各地から愛される文化なんだなと感じました。

祭りは、町の一定区間を踊りながら練り歩くような形式で行われているのですが、実際踊ってみると、沿道にいる観客の皆さんの笑顔と、「頑張れ~」といった声援、「あははは」といった笑い声に、私だけでなく、踊り手みんなも元気をもらいながら楽しんで踊ることができ、その踊りを見た人がまた明るく笑顔になれる素晴らしい祭りなんだと実感しました。

中でも印象的だったのが、幼児くらいの年齢のこどもたちの踊りを見るまなざし・・・。

じーっと踊りを見つめる子、少し不安な様子(子どもから見るとお面が少し怖いようです)で手を振る子、踊り手と握手しようとする子、一人ひとりの子どもの目から、「こうやって小さい頃から踊りに慣れ親しんできた子どもが、未来の祭りを支えていくのかな」と感じました。

少子化で、担い手が少なくなり、色んな職業や、文化が衰退していく中、ひょっとこ踊りを通して、「伝える」事の大切さ、伝わることの喜びを感じることができました。

また、今回のイベントは、「がんばろう、日本」として、東日本大震災の被災地復興への思いも込められており、ひょっとこ踊りの保存会の方々も被災地へ踊りに行かれるそうです。日本各地から、ひょっとこ踊りの楽しさに惹かれて、踊り手の方々がお越しになられたように、ひょっとこ踊りに被災地復興への思いを踊りに込めて、みんなの思いを届けてほしいと思います。

 

 

 

 

Vol.958 「食」を考える

投稿者:ARA | 2011年05月29日(日) 02:10:39

梅雨に入り、5月上旬の心地よい気候から少し肌寒い毎日ですね。まだしばらく長袖シャツに活躍してもらう日々が続きそうです・・・
先日、西のえびの市に行ってきました。宮崎はどこに行っても空気がいいなあと思うのですが、えびので頂いたご飯がおいしいこと。メニューは肉じゃがだったり、ピーマンと塩昆布を合えたもの(料理名あるのかな?)だったり、とりわけメインディッシュ的なものは戴かなかったのですが、本当にしみじみとおいしさを感じることのできる食べ物ばかりでした。
戴いたものは地元の農家の方の生産されたとれたての野菜、果物が使われており、やはり”とれたて”というのはおいしさの重要な一因だなあと実感しました。一緒にご飯を食べた方から、「日々の食事が未来の自分の体を作っていく。ただ身のまわりにあるものを、利便性だけで消費するのではなくこういった良質な素材を選んで摂ることが大切です」と言うお話もありました。忙しさやめんどくささからインスタント類の粗食で済ませてしまい、ついつい食を軽んじてしまう傾向があるのですが、実際に生産者が愛情込めて丹精に作った野菜や果物を味わい、食に対する意識を刺激された1日でした。
そういえば知人の方が、「出先で自分が食べたかったものが切れており注文できず違う料理を食べる羽目になった。人生80年としたらあとあと5万食くらい(年齢30歳:50×365×3=54750)しか食べることができん。俺の貴重な1食を返せと言いたい」と冗談混じりながら半ば本気で言ってたことを思い出しました。ほんと、実際の数に直すと少なく感じられます。
みなさんも自分のためにも自分を支えてくれる人たちのためにも今一度食べることを考えてみてはいかがでしょうか。

※えびの市のグリーンネットえびの学舎というところがグリーンツーリズムの活動をされています。農業体験や、料理体験など様々な体験活動を展開されているようです。興味のある方はこちらからどうぞ→https://www.city.ebino.lg.jp/display.php?cont=100903193458

Vol.953 宮崎の思いがこもった嗜好の一品「チキン南蛮カレー」

投稿者:ARA | 2011年04月23日(土) 16:25:25

宮崎県民なら誰もが1度は口にしたことがあるであろう「チキン南蛮」。県内外からも愛されるそのおいしさはまさに宮崎の名物といえる一品です。そのチキン南蛮を利用した新しい宮崎名物になりうるかもしれない新メニューを皆さんご存知でしょうか? その名はなんと「チキン南蛮カレー」!!どちらもそれ単品で十分おいしいメニューなのですが、なぜ2つは出会ったのでしょう。

いきさつは口蹄疫や、鳥インフルエンザ、新燃岳などによる地元経済の停滞、疲弊を受け, 自分たちで出来ることはないかと考えた飲食業者の有志のみなさんが知恵を絞りおいしいチキン南蛮カレーが生み出されるに至ったとのこと。実際食事に訪れたお店は清武町のハバネラというお店で、石焼の上で音を立てるあつあつのカレーと、やわらかい肉身のチキン南蛮とタルタルソースがカレールーと絶妙に調和し独自の甘みを作り上げていました。特に熱々の鉄板で食べるカレーの染み渡ったカリカリご飯のおいしいこと♪

このチキン南蛮カレーはカレー屋さんの間でじわりじわりと人気が広がり、今では宮崎市~都城市にかけて約10店舗のお店がメニューとして出されているそうです。4月10日~7月31日まではチキン南蛮カレーを食べて豪華景品を当てるチキン南蛮カレースタンプラリーを開催されています。皆さんも、新しいおいしさの発見、宮崎の経済復興に協力、豪華景品が当たるかもしれないという良いことづくしのチキン南蛮カレーを食す旅に出てみられてみてはいかがでしょうか。

Vol.945 広がる支援の輪

投稿者:ARA | 2011年03月30日(水) 23:15:52

少しずつですが暖かくなり始めましたね。季節の変わり目は体調や心境にも影響を与えられるもので、春めく季節にいろいろ感化させられるこの頃です。さて、先日会社のみんなと昼食に出かけた際のことなのですが、食事先のお店でも、東北地方太平洋沖地震の被災者の方への義援金を募集されていました。その募金箱の横に一言、「私たち宮崎県民は先の口蹄疫で多くの方にご支援を頂きました。今度は私たちが支援をする番です。ご協力お願いします。」というような文言が書いてありました。状況は違うものの、口蹄疫の時のことを考えると、映像で見る被災地の状況の大変さをより身近に感じました。現在行われている東北・関東域での停電や配送の調整などからも間接的に被災地の大変さを感じることが出来ると思います。それらを通して、日本全体が被災地、被災者の方のために自分に出来ることを身近なことに置き換えてやることで支援の輪の広がりが増すと思います。長い道のりをかけて復興をしていく現地の方々が、一日でも早く元の生活に戻れるように継続的に自分が出来ることをみんなで取り組んでいきましょう。

Vol.940 冬はやっぱりお鍋です

投稿者:ARA | 2011年01月24日(月) 08:34:45

こんにちは。
まだまだ寒い日が続きますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
寒い季節は寒い季節の良さがありますよね。
きれいな雪景色だったり、イルミネーションだったり、温かい食べ物だったり・・・

今回はその温かい食べ物のご紹介です。
この間、久しぶりに集まった友人と、宮崎の千草町にある「もつや」さんに行って来ました。(名前の通り、もつ鍋が人気のお店です)

店舗の隣に個室の入り口があり、ちょっとした離れ屋気分も味わえとてもくつろげ、久しぶりに集まる仲間との話や、おいしいお酒とお鍋の味に心も身体も温まりました。

ちなみにもつ鍋は、モツに含まれる必質アミノ酸やコラーゲン、ニラに含まれる硫化アリル(血液をサラサラにしてくれ、血中の脂質を抑えてくれる成分)、キャベツに含まれるビタミンUなど、身体にいい成分がたっぷりの健康的な食べ物とのこと。

みなさんもおいしく健康なお鍋を食べて、冬を温かく過ごしてみてはいかがでしょう。

Vol.932 AUGM2010に・・・

投稿者:ARA | 2010年11月20日(土) 00:17:17

新入りのARAです。初ブログとなります。どうぞよろしくお願いします。

で、早速表題の件です。先日11月13日に、産経大学にて「AUGM2010 in MIYAZAKI」が開催されたようです。表題に「行ってきました」と書きたかったのですが、残念ながら諸事情により行けませんでした。でも今はUSTREAMで見れたりするんですね~、便利な世の中に感謝です!

行ってない私ですが、知人の方から仕入れたネタをご紹介します。

聞いてびっくりしたのですが、画像編集などで使用するアドビシステムズの画像処理ソフトのニューバージョン、「Photoshop CS5」には、画像にある不要物を簡単に除去する「コンテンツに応じる」(コンじるっていうそうです・・・そうなの?)って言う機能が追加されたとのことです!
今までは画像内に消したいもの(不要物)を消す場合せっせと修復ブラシツールやスタンプツールで細かく消してた作業が1発!なんてこった!
技術の進歩って素晴らしいですね!

そんな素晴らしい技術を横目に、これからもせっせと不要物を除去していこうと決めたARAでした。

(”コンテンツに応じる”の機能を使った場合、こんなことが瞬時に可能なようです ^^)

使用前 使用後


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